初登庁、3人力を合わせ公約実現へダッシュ!2015/01/09 06:30

会派の構成 
 日本共産党 3人
 いばらき自民党 45人 (当選した無所属議員4人加わる)
 自民県政クラブ 5人
 民主党 5人 (当選した無所属議員1人加わる)
 公明党 4人
 無所属 1人
  合計 63人

改選後の初議会、議長に議会運営改善の申し入れ、16年ぶりに日本共産党議運正式メンバーに2015/01/19 06:23

16日、改選後初の臨時議会。
午前は、会派代表者会議で本会議の順序を確認。
▽13時 本会議開会。
・議長選挙の結果 
 山中3票、細谷(自民)60票
 *民主・公明・自民県政・無所属の議員が自民に投票。
 副議長選挙の結果 
 江尻3票、山岡(自民)55票、長谷川(民主)5票
・常任委員会の所属が決まる
 江尻:保健福祉 上野:総務企画 山中:防災環境商工 
・議会運営委員会、江尻議員が正式メンバー入り。
 日本共産党は16年ぶり。
・情報委員会(議会報編集)決まる。上野議員。
・議会選出の監査委員:自民の小川議員・川津議員選出。
  日本共産党=反対。
・総選挙費用12億8500万円(全額国庫支出)の補正予算(専決処分)。  日本共産党=賛成。
▽15時45分 細谷議長に議会運営改善の申し入れ。
一般質問者数を『申し合わせ』で年間40人に制限、この撤廃を。代表質問も、『申し合わせ』で4人以上の会派と限定、全ての会派が行えるように。知事提案も請願も意見書についても、全部ひっくるめて討論時間は6分、十分保障すべき。本会議で挙手採決しているのは全国で茨城だけ、起立採決に、など26項目。
▽16時15分 議会運営改善について記者会見。

県議会一般質問、共産党は年2人に2015/01/31 06:36

1月28日(水)、田中重博茨大名誉教授と茨城労連などは、県議会議長と議会運営委員長に”県議会(定数63)における一般質問者数、年間40人枠撤廃を”求める、1978筆の署名を提出しました。
30日が議会運営委員会のため、その前に県民の声を届けることにしたものです。
議会運営委員の朝にも各地から集まった署名が追加され、署名数は合わせて2261筆となりました。

日本共産党は議会運営委員会の正式メンバー、。これまでは「委員外委員」、オブザーバーでした。
江尻加那県議は、一般質問の年間40枠撤廃をと主張。会議時間の見直しや議会運営委員会の一般傍聴を認めることについても提案、委員長は「受けとめた」と発言し、今後の課題です。
採決の結果、日本共産党以外の自民党・民主党、自民県政クラブ、公明党が賛成しました。

一般質問者数年間40人を議席に応じて按分すると、日本共産党は3議席で1,9人、四捨五入し2人と確定。第1回定例会(3月)と第3回定例会(9月)で一般質問に立つことになりました。

第1回定例会2/26~3/23では、抽選により3月9日(月)午後2時過ぎからになります。