山中たい子の　　　　　　　　　　ホップ・ステップ・ジャンプ

参院選直後から、頭を切り替えて県知事選挙に取り組みました。
新しいつくばを創る市民の会から呼びかけがあって、「つくば明るい会」を新婦人や土浦民商・年金者組合などと立ち上げました。日本共産党は、県明るい会の構成団体の１つです。8/9には、田中しげひろさんの人柄、そして県政改革の方向とあつ～い決意が伝わったはげますつどいを１３０人の参加で成功させました。会のみなさんと一緒に宣伝行動やチラシ配布と連日猛暑のなか行動しました。

そうしたみなさんと力を合わせた頑張りで、田中さんは全県で３５％、つ
くばでは４割を超える得票でした。
橋本知事は当選したとはいえ、全有権者の２割の支持です。

県議補選では党派を超えた押し上げで見事、鈴木さとし県議誕生。複
数の県議団が復活しました。鈴木さんはもちろんですが、地元の頑張
り、筑西市民のみなさんに敬意を表します。すごいたたかいです。

そんなこんなとバタバタしているうちに、すっかり秋めいてきました。
それにしても、今年は猛暑続き。ですが、電力不足もなく、乗り切りま
した。大飯原発が定期検査に入り、再び原発稼働ゼロです。

16日午後、かすみがうら市で行われた佐藤市議・山内庄兵衛市議など
が呼びかけた”学校統廃合を考えるシンポジウム”に出席しました。
パネラーは基調講演した三輪定宣千葉大名誉教授、福島敬三元小学
校長、統合委員会委員でもある山内市議、保護者代表の４人。
市の計画では、中学校を４校から３校に、小学校は１３校から５校にす
るもの。子どもにとっても地域にとっても重大問題、一緒に考えましょう
と広く案内し、当日は市長も参加しました。