大震災後、茨城県へ第5次の要請2011/08/11 08:52

昨日は東日本大震災後、5回目の茨城県への要請を行いました。大内

久美子県議、稲葉修敏党県書記長はじめ、橋本佳子・田中サトエつく

ば市議ほか各地の市町村議など25人が参加。私も同席しました。

守谷や取手など県南地域で放射線量が高く、自治体による除染対策

がすすめられています。学校や幼稚園、保育所などできめ細かな放射

線量の測定や除染作業基準をつくること、また、福島県で実施する健

康調査の実施、下水汚泥・焼却灰の作業基準の明確化、民間アパート

を災害救助法の応急仮設住宅(借り上げ住宅)とすること、エアコン設

置を急ぐこと、東海原発の廃炉などを求めました。なお12日には政府

交渉も予定しています。